超一流の雑談力
記念すべき第一発目はこちら
いきなり臨床心理学ちゃうんかい!
というご意見はもっともですが、最近読んだのがこれなので。。
雑談をテーマにした本はそれほど多くないと予想されるので
発売したときはコミュ障で悩む人達にスマッシュヒットしたのかも…しれません
漫画でわかるシリーズとかにもなってますしね
私に響いたのは、雑談と言えども「きちんと話の持っていきどころを考える」ということです
釣りの話が出てましたが、釣りに詳しい人は釣りの話を深掘りすればいい
それで雑談は花開く
けれど、釣りに詳しくない人は釣りの話をされたときにそのまま食いついちゃいけないわけです
たとえば、「アウトドアなタイプなのか」「趣味にお金を掛けるのか」「(家族と行ったのなら)家族と過ごす時間を大事にしているのか」とか
そんな風に話を持っていくべき
とこの本では述べられています
なるほど、確かにその通り
一問一答形式で気まずくなってしまう経験は誰しもありますよね
ただ少し批判的なことを言わせてもらうと
若干ビジネス用な話が多いです
日々のコミュニケーションに悩む人、つまり”コミュ障”の人達のかゆいところには
手が届いていないのではないかと思います